緑の党、今回は残念ながら立候補者を出せなかったようですが、私は緑の党のことがかなり気になっています。最近届いたメールマガジンでは「今回の選挙を立憲勢力躍進のチャンスととらえ、3分の1議席の確保をめざし緑・リベラル勢力結集を呼びかけます。そして、私たちもその一翼を担い、改憲を目論む安倍政権と、希望の党の思惑を覆す選挙にするため力を尽くします。」とし、緑の党として推薦する候補者名簿を公表していますが、立憲民主党と日本共産党の候補者がずらりと並んでいます。
和編鐘という楽器奏者の「ゆきね」さんの演奏を聴いてすっかり気に入り、いろいろ話していたら、娘さんが長谷川羽衣子さんなんですよ。私なんかよりははるかに若い彼女の原発再稼働阻止の活動にはいつも敬意を払っているわけです。そんなわけで、長谷川さんが緑の党に参加して以来、ずっと見てますしメルマガも愛読してます。長谷川代表が総選挙に立候補して当選できるくらいの力を持ってほしいと思っています。
世界の緑の党とつながって、「国益よりも地球益」を求めて活動しているところが良いね。グローバル・グリーンズ憲章の理念(原則)「エコロジカルな知恵」「社会的公正・正義」「参加民主主義」「非暴力・平和」「持続可能性」「多様性の尊重」を、前進させることが緑の党の存在意義と役割です、っていっていて本当にその通りだなと思います。もうじき60歳を迎えるような年になると、自然の大切さが身にしみてわかりますし、自分の生き方としてもできるだけ自然でありたいと思うようになりました。なかなかそうできない世の中ですが、自然に生きられない原因を取り除いていくのが政治の役割なのだと思う今日この頃です。
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