私が中学生のころだっただろうか、浅間山が噴火して、黒い噴煙が太く長く赤城山の上空にまで流れてきて、かなりの量の火山灰が降ったことがあった。教室の掃除が大変だったことを今でも覚えている。
日本列島は火山帯の上に浮いているようなものだ。何時、思いもよらないところで、新しい噴火があってもおかしくないといったら言い過ぎだろうか。いずれにしても、監視体制はしっかりしてもらわないと、原子力発電所を直撃するような噴火があったら、もうそれだけで広範囲に人が住めなくなってしまうわけだからね。
ところがその火山観測要因が不足しているというから困ったものだ。草津白根山噴火の教訓に学び、あらためて観測体制の在り方を見直すべきだと思うよ。
2018年2月12日しんぶん赤旗 |
2018年2月12日 しんぶん赤旗 |
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