皇居の大手門につながる「永代通り」と「日比谷通り」の交差点近くに「日本歯科大学発祥の地」の碑がある。
ここは、日本歯科大学の前身である「私立共立歯科医学校」が明治40年にこの地で創立された記念碑とのこと。
その少し先には、『スカイバス』が停まっており、皇居乾通の一般公開めあての観光客が大勢道路を歩いており、どうやらスカイバスを使ってのバスツアーも皇居がコースに入っているようだ。
この2階建て東京観光バスは、途中下車無しの車窓観光バス、乗り降り自由の観光バスの2種類あり、この赤いバスは車窓観光バスのようだ。
そのまま南に歩くと、明治安田生命保険相互会社と看板の出ているビルがあり、写真はその重厚そうな扉を写したもの。歴史を感じさせる建物だなぁ〜。
そこからさらに南に歩くと、帝国ホテルがありその前に『農産陳列所 蚕病試験場跡』の立て看板があった。
明治政府は産業奨励のため、この地麹町区内山下町一丁目一番地(現千代田区内幸町)に農産陳列所を設置。当時日本の輸出品の中心は生糸であったので、明治17年(1884)4月、ここに蚕病試験場を設けて特に蚕業の振興を図ったのだということだ。
この施設は明治19年(1886)西ヶ原(現北区西ヶ原)に移り、東京高等蚕糸学校となり、さらに昭和15年(1940)小金井町(現小金井市)に移転し、東京農工大学(現工学部と農学部の一部)になっているとのこと。
皇居付近は大勢の人が皇居を目指して歩いていたが、日曜日ということもあって、ここまでくると歩行者の数も減ってのんびりとした時間が流れていた。
中華鍋の裏側に文字を書いて看板にしている! |
東京タワー |
東京タワーの近くで、マリオに扮した一団を発見 |
JR恵比寿駅前の『恵比寿』さまの象 |
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