インフルエンザの流後期に入ったというニュースが流れてきた。毎年、毎年、繰り返される年中行事のように今年も忘れずにやってきた。例年12月から流行期に入るのが1か月遅れている。今年は来ないのかと思っていたのに、来た。
僕は、すでに何度かインフルエンザに罹患しており、免疫を持っている。昨年の正月、37度ほどの微熱と節々の痛み、全身倦怠感に襲われ、「しまった!インフルエンザか!?」と心配になったが、一晩寝て起きたら症状は寛解しており、結局そのまま改善したのだけれど、後から考えると、あの症状は間違いなくインフルエンザだった。
予防接種で身に付いた免疫は、一シーズンで終わりだが、天然由来の免疫は一生ものだという話を聞いた。そのことを裏付ける昨年の出来事だったのだ。
というわけで、今年も予防接種を受けずに流行期を迎えている。11月の学習会で「インフルエンザの予防接種は医療従事者のマナーだ」という話を聞いたが、それでも受けなかった。僕にいわせれば「インフルエンザの一生ものの免疫の獲得は医療従事者の義務だ」と思うのだけど、さて、本当に僕はインフルエンザに対する免疫を獲得できているのだろうか??そこが問題なのだ。
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