桂歌丸師匠が笑点の司会を降りるときがきた。何だか寂しいね。たしかにここ数年長期にお休みすることがあったりして、お年を召されたなぁと思うこともあって、いつかそういう日が来るのだろうと思っていたけど、実際に、そういうニュースに触れるとそれでもやっぱり何だか寂しいね。なんせ笑点は、毎週ほとんど欠かさず見てきたからね。
歌丸師匠は、初めは創作落語をやっていて、途中から三遊亭圓朝作品や廃れた演目の発掘など古典落語に重点を置いて活動しするようになり、そのころから良くなったよね。私は、古典落語に重きを置きはじめてから好きになった。
もちろん、落語家としては、まだまだずっと高座にのぼっていただけると信じておりますので、地方在住の身、なかなかいけないかもしれないけれど、可能ならば師匠の高座を聞きにいきたいものだと思っております。
0 件のコメント:
コメントを投稿