年があらたまってもう4日が経った。今日まで正月休みということにしているのだが、溜まった新聞や年賀状を取り込まなければならないので、事務所をのぞいた。そういえば宝くじを買っていたのを思い出して、7億円当たったら何に使おうかと思いながらチェックしてみたけれど、30枚買って当ったのは300円×3枚で回収率1割という結果だった。買っても当たらないのだけれど、買わなければ100%当らないところだが、買えば7億円の夢を見られる。外れても4割ほどは公共事業に使われると思えば、社会貢献につながっているのも事実。まあ、それで良しとしよう。
占いを信じるほど純粋ではないけれど、SNSで招待されたので軽い気持ちでやってみたら「2018年は人生最高の年になる」という結果で、大層驚いた。でも、良いメッセージとして受け止め、最高の年となるようちょっと頑張ってみようと決意したのでした。
さて、2018年にはどんなことが待っているのだろう・・・・・・
1月には、介護福祉士の国家試験が待っている。合格できるよう試験対策の勉強もまずまず予定通り進んでいるので、何とか合格できるように頑張りたい。世界に目を転じると、今月からロンドン市内のタクシーが、温暖化ガス排出ゼロ車種以外の新規登録ができなくなるんですね。日本も考えていかないとなぁ。
2月~3月、平昌オリンピックで日本選手がどんな活躍を見せてくれるのか楽しみに待っている。女子スケート短距離陣には金メダルを期待したいし、スキーのジャンプや複合でも金メダルが期待できる。寝不足になりそうだけれど、今から楽しみだ。また、2月初めにはNCS事業協同組合が無事に外国人技能実習生の管理団体の認可が下りる予定で、今年は、本格的に外国人技能実習生の受け入れが待っている。
3月に入るとすぐ、診療報酬・介護報酬の改定の内容が発表される。今年の改定で医療や介護がどうなっていくのか。これが気になるところだ。診療報酬のほうは、診療報酬本体部分が0.55%のプラス改定。薬価等については▲1.65%とされ、介護報酬は0.54%のプラス、障害福祉サービス等報酬については0.47%のプラス改定となる。細かなところを見ないと何とも言えないが、最近の傾向は、基本部分は上げずに、加算要件を満たすと加算が算定でき、加算が算定できれば収入も増えるという仕組みになっており、この加算をしっかりとれるかどうかが報酬増となるかどうかの分かれ道とされることが多い。具体的にどうなるか詳細を把握し、実績にあてはめ、プラスかマイナスかを評価してみないと何とも言えない。
4月1日に、診療報酬・介護報酬の改定。また、5月投票で、日本福祉大学のN先輩の備前市議会議員選挙の戦いが本格化する。国内の動きでは、大阪市の市営地下鉄が民営化され、神戸空港の民営化も始まり関西3空港の一体運営に代わる。外国人技能実習生の受け入れ等でベトナムや中国、ミャンマー等東南アジア地域へ出ていくことが増えそうなので、関西3空港の一体運営は興味のあるところだ。
5月、憲法記念日のころには、自民党改憲案を中心にして、具体的な改憲発議の内容について政権与党での検討が始まりそうだ。そして年内には国会発議をとりまとめ、2019年の早い時期に国民投票に持ち込もうというのが安倍首相が考えている日程ではないかな。とすると、夏場が憲法改悪を許すかどうかの闘いの山場となりそうだ。
6月に、国民投票の投票年齢が18歳以上になる。若い彼らが憲法改正にどんな意見を持っているのか興味のあるところだ。彼らの投票行動が憲法改悪を許すかどうかにつながっていることは間違いないからね。そして、ロシアでFIFAワールドカップが開幕する。
今年の前半を見ただけでも既に色んな予定が決まっている。こうした中で人生最高の年とするために、私は何をしよう。
1.外国人技能実習生の受け入れを軌道に乗せていく。
▶NCS事業協の組合員を増やす
・協同組合陣営との連携を具体化する。
・介護事業所の組織化を進める。
▶送りだし機関との契約・連携の強化
・ベトナム、中国、ミャンマー
2.日本の農林漁業を再構築するために何ができるか考える。
▶農業に取り組む若い人たちのネットワークをつくり、食料主権をすすめる。
・和食が世界遺産になり、見直される和の食材の生産・販売ネットワークの開発
・東南アジアからの産直運動を形にする。
3.暮らしの困った何でも相談所の活動を地域に認知してもらう。
▶民生委員さんとの連携を強化する。
▶社会資源を活用した広報活動を重視する。
4.地域情報誌発行を具体化する。
▶500部の読者を確保し、月2,000部の発行からスタートする。
5.医療・介護制度の改正に対応し地域資源の発掘・開発、ネットワークをつくる。
▶介護事業所のコンサルタント契約を目標数値を決めて取り組む
6.社会教育に取り組む。
▶地域での学習会の組織及び講師活動に取り組む(介護保険制度、まちづくり)。
2018年の私の事業活動は、これらのことから着手していきたい。厳しい経済環境、憲法改悪との闘い、課題山積だけれど、この身は一つ。やれることはしれているけれど、志を同じくする仲間の輪を広げながら、仲間と一緒にこれらのテーマに挑戦する一年にしたいと考えている。
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