備中鍾乳穴、「びっちゅうかなちあな」と読むんだそうですね。「しょうにゅうけつ」かと思ってた。
駐車場の脇の大きな紅葉の木に七夕の短冊がつけられてて、これがまた「楽してお金が入ります様に」などといういかにも怠惰な願いが書かれていたりして面白かったんだわ。
入り口から200mほど坂道を下って行くと入り口になるんだけど、奇麗な森が良いね。
鍾乳穴の入り口。後ろ姿はうちのかみさんで、かみさんの頭の上のあたりが白く霞んでいるけれど、穴から冷気があがってきて暑い外気とぶつかりあって霧状になってひろがってんだね。
穴の入り口の階段を降りて行って振り返って撮った一枚。
中はこんな感じで結構広い。
たこ坊主って名前のついた岩。この岩ができるのにどのくらいの時間を必要としたんだろう。年5ミリとしても気の遠くなるほど長い時間をかけて成長続けてこんな形になったって考えると、凄いと思うね。
洞内の最高気温は年間通して9度!外気温は30度、洞内では長袖のカーデガンが欲しいくらいだった。これで岡山県内の主な鍾乳洞は回ったことになるかな。
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