◆倒産件数 115件(前年度比7.4%増)
・倒産業種ベスト3
1位 訪問介護事業(47件)
2位 通所・短期入所事業(44件)
3位 有料老人ホーム(9件)
・地域別
1位 関東(39件)
2位 近畿(22件)
3位 中部(17件)
◆負債総額 147億4100万円( 同 38.7%増)
※負債総額10億円超の大型倒産が4件あり、負債額の大幅増加につながった。
※全体では負債1億円未満の倒産が93件で小規模事業者の倒産が大半を占める。
2015年の介護報酬改定は、2.27%の報酬引き下げが行われており、処遇改善加算を除けば実質約4.5%の大幅引き下げとなっている。その介護報酬大幅引き下げが倒産件数の増加の最大の要因といって良い。
2018年4月13日付 しんぶん赤旗 |
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