2018年5月20日付 しんぶん赤旗 |
しんぶん赤旗の書評欄が面白い。先日、本と話題で地域再生へのヒント、カギは「下からの創生」と題して3冊の本が紹介されていた。どれもまだ読んだことがない本ばかりが並んでいて、興味深く記事を読ませてもらった。
私は、地域共同体を再生し、誰もが安心して暮しつづけることのできるまちを作ろうと活動をスタートさせたわけだが、ここには、まさに私が考えている地域再生の具体的な実践、地域おこしのヒントがあふれているような気がした。この三冊、県立図書館で借りて読んでみたいと思う。
もともと私は、本は借りる派ではなく買う派だ。しかし、断捨離実行で今では本棚2本分以上本は増やさないと決めている。そこで、図書館を利用する機会が増えているのだが、出かけて行かなければならないという問題を除けば、実に便利だ。個人ではとてもストックできないほどの書籍や資料、画像データまであって、複製を作ってくれるし、至れり尽くせりのサービスだ。
しかも岡山県立図書館は都道府県立図書館の中で利用者数日本一という素晴らしい図書館なのだ。身近なところにこんな素敵な図書館があるのだから使わない手はない。
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