2016年8月17日水曜日

鯉ケ窪湿原

鯉が窪湿原の名前の由来となった鯉の棲む鯉が窪池
池の入り口のところが餌やりの場所で鯉が水の上に盛りあがってます。
池の回りの山道を歩いて行くと池の奥の方で蓴菜が自生していた。
ジュンサイの酢の物!あのシャキヌルとした食感が好きですね。
 先の日曜日、かみさんが「1時間くらい山の中を歩きたい」ということで、新見市の鯉が窪湿原を歩いてきました。すでに秋の気配が漂いはじめた湿原は、静謐な雰囲気が漂い、ときおりコツコツコツとキツツキのドラミングの音が聞こえてきます。
 所々に「熊注意」とか「マムシに注意」などと書かれた立て札があり、自然の中で身を置いていることを思い出しますが、湿原の板橋を歩いていると起伏もなく標高550mの高原を歩いていることを忘れそうです。

キンミズヒキ

ツユクサ
鯉が窪池を周回する林道にこいつがいた!
コエビガラスズメというスズメ蛾の幼虫ですね。
成虫は地味な奴なのに幼虫は意外に派手好きなんだな…

フウロ

イメージの詩

よしだたくろうのデビューシングルで、作詞作曲とも吉田拓郎。1970年6月リリース。拓郎のメッセージ性の高い詩が良い。この詩を聴いて浮かび上がってくるドラマの解釈がおそらく一人ひとり違うわけで、違うけれど基調となっている部分は同じでイメージを共有できるようなそんな詩だね。

2016年8月16日火曜日

風に立つライオン


 これ良いですね。この中で描かれている物語がすばらしいと思います。私も医療・介護の現場に身を置いて30年余、日本の医療のおかしさを目の当たりしてきて、この歌が云いたいこと身にしみてわかります。もちろん、この歌の中では日本が何処かに何かを置き忘れてきてしまったその中身を直接語っているわけではないので、私が感じるところとこの歌詞を書いた人が考えていることが同じだとは限りませんが、それでも私にはこの歌が伝えたいことが痛いほど判る気がします。そして歌はそれで良いのだと思います。

2016年8月6日土曜日

原爆の日

広島原爆の日、安倍首相あいさつ全文

これを素直にそのまま読むと、良い挨拶だなぁと思いますね。でもね、この間自民党・公明党の政権与党がやってきたことをみてください。憲法解釈をねじ曲げて集団的自衛権を無理矢理通し、自民党の憲法草案を新しい憲法の叩き台として憲法改悪をいよいよ具体的な政治日程にあげようとしている。そんな悪企みをしている中心人物が、この挨拶をおこなっている。そう考えると、この挨拶の意味するところは、憲法を変えようという腹の裡を隠す意味をもっているとしか思えない。

中国の覇権主義にも困ったものだし、北朝鮮の挑発行動も目に余るものがありますが、それを口実にして危機を煽り、恒久平和のためには軍隊を持つことも、集団的自衛権も必要なのだと言い繕うのだろう。そんな本音が透けて見える挨拶…嫌だねぇ。

2016年8月2日火曜日

バード

Charlie Parker - Bird and Diz

チャーリー・パーカーといえばディジー・ガレスピーとともにビバップの創成に携わった一人です。僕の好きなアルト・サックス奏者!いいなあこれ…一聴をおすすめしますよ。

2016年8月1日月曜日

セロニアス・モンク

Thelonious Monk, Dizzy Gillespie, Giants Of Jazz Copenhagen 1971


セロニアス・スフィア・モンクは、アメリカのジャズ・ピアニストであり、即興演奏における独特のスタイルと、数多くのスタンダード・ナンバーの作曲で知られています。私、ジャズ・フアンなんですが、中でもジャズ・ピアノが大好きでして、セロニアス・モンクは大好きなピアニストの一人です。そして、好きなアルバムの一つがこれ!